Autumn | Winter 2016
London Collections: Men Presentation

ジョンロブのAW2016コレクションは、英国 デヴォン州のダートムーアにある神秘的な御影石や原始的な自然にインスピレーションを受けました。

表面的なデザインよりも、動きやすさや強度、履き心地などの機能や構造を重視し、シンプルなデザインの中に新しい技術を盛り込みました。

新しいラバーソールを使用した「バルモラルシリーズ」では、耐久性に注目しました。素材は、ジョンロブのミュージアムカーフをウォータープルーフ加工した上で、さらに細かい型押しを施したものです。バルモラルのラインに沿って細かく縁取りしたギンピング、刻み目を入れたストームウェルトなどディテールにもこだわりました。パラジウムのレースフックとアイレットは、1940年代のビスポークのスキーブーツにインスパイアされたものです。

軽さと快適さを追求し、約6か月間を開発に費やした結果、「テンシル・コンストラクション」という新しい仕様を生み出すことができました。伝統的なグッドイヤーウェルト製法でありながら、非常にしなやかで、インソールにはキルティングの模様が入っています。素材は、ライトウェイトスエードと、新素材であるムアランド(湿地)グレインの2種類あります。

ムアランドグレインは、LEVAHにも使われています。ジョンロブの故郷であるコーンウォールを思わせるようなナチュラルなトーンが特徴です。

パウラ・ジェルバーゼがデザインし、パリのビスポークアトリエと協働して作り上げた、新しいビスポークのカプセルコレクションが、「アルティザン・シリーズ」です。品質が高く、モダンで、技術の結晶とも言える特別な5つのモデルは、ジョンロブのクラフツマンシップと芸術性象徴です。